JAとうとの自己改革の取り組み
JAとうとは、地域農業・地域を支える役割を果たす組織として、自己改革を進めています。
ここに、その取り組み内容の一部をご紹介させていただきます。
『農業者の所得増大の実現』に向けて
直売所への出荷を目指して
県農林事務所の協力を得ながら、新たな出荷者の確保と育成に取り組んでいます。栽培技術を習得し、地元直売所への出荷を目指す方を対象とした「野菜づくり塾」では、年間を通して野菜づくりに関する知識や技術の研修を行っています。
訪問活動でニーズに対応
当JA職員が担い手農家を訪問し、個別のご意見やご要望に応える取り組みを進めています。営農・金融担当部署が連携し、栽培技術の提案や補助金活用のご相談などを行い、総合事業提案活動に取り組みました。
おいしいお米を栽培するために
営農組合等中核的担い手農家、および多様な担い手農家を対象に土壌診断調査を行い、適正な施肥や栽培方法を提案いたしました。
新たな農業技術の提案
担い手の確保や農作業の効率化を図るため、農業用ドローンを活用した農薬散布等を提案するなど、スマート農業の推進に取り組んでいます。
『協同による地域の活性化への貢献』に向けて
食農教育活動
地域の未来を担う子どもたちに、食を支える農業の役割、農業と生活・社会との関わり、地域の食文化、いのちと健康の尊さなどについて理解を深めてもらうための「食農教育」を、関係機関や地元の農家の皆さんの協力を得ながら行っています。
- 小学校で出前授業
肥田小学校(土岐市)5年生を対象に、大豆栽培の出前授業を行いました。(まめなかな運動) - 体験農場で稲刈り体験
きなぁた瑞浪前のJAとうと体験農場で、土岐小学校(瑞浪市)5年生が稲刈りを体験しました。 - 秋の収穫体験
JAとうと体験農場で地元幼稚園・保育園の園児がサツマイモ掘りを体験しました。
地域貢献活動
- 地元3市および各種団体等への寄付金協力
- 公共福祉施設への新米寄贈
- こども食堂への運営費支援
- 献血活動
- 地域防犯活動、交通安全運動
- セラミックバレーイベントへの協賛協力
- 管内全小学校への児童向け農業雑誌
「ちゃぐりん」寄贈
サッカーゴール(多治見市)
上下水道点検車両(瑞浪市)
ごみ収集用軽ダンプ(土岐市)
献血活動
セラミックバレーイベント協賛
JAとうとは地元の農業振興をはじめ、組合員ならびに地域の皆さま方の生活設計や事業運営のお役に立てるよう、役職員一丸となって努力してまいります。今後とも一層のご支援、ご理解をお願い申し上げます。