東濃三市おでかけ観光ガイド

虎渓山 永保寺

正式名称は、臨済宗南禅寺派虎渓山永保寺。
「虎渓」の名の由来は、鎌倉時代に夢窓疎石がこの地を訪れた際、現在では世界遺産として名高い中国 蘆山の虎渓の風景に似ていたことに由来すると言われています。
観音堂と開山堂は国宝に指定され、観音堂前の庭園は臥竜池と称する池に反り橋の無際橋がかかり、浄土教的庭園の様式を感じさせる名庭で、国の名勝に指定され、建築・庭園・墨跡など禅の美術で注目される禅寺です。

住所
多治見市虎渓山町1-40
URL
http://www.kokei.or.jp/

華立(はなたて)スポーツの森

深山の森公園の隣に位置し、マレットゴルフや散歩が楽しめます。
ゴルフ場は18ホール、パー72、コース延長は603mあり、山の斜面に樹木を生かして造られ、多治見市では初の施設です。マレットゴルフは老若男女が楽しめるスポーツです。家族や仲間と森林浴をしながら、ストレスや運動不足解消のため、あなたもトライしてみたらいかがでしょう。

住所
多治見市大薮町迫間洞1983-2

神明神社

多治見市指定天然記念物「大藪のシダレザクラ」で知られる「神明神社」です。
神殿拝殿には県木の「イチイの木」が使用されている神殿拝殿。年月とともに自然の色つやを増し、味わいある木目の美しさを持つといわれる「イチイの木」に包まれての初詣。ちょっとお出かけしませんか。

住所
多治見市姫町

縣(あがた)神社

小高い丘の上に位置する縣神社の御祭神は「大荒田命」で、開拓、安産、交通安全祈願等として知られています。また、多治見市が一望でき初日の出も見れるため、毎年多くの人が訪れています。みなさんも一度、立ち寄ってみてはいかがですか?

住所
多治見市赤坂町

白山神社

創立の年代については詳らかではありませんが、境内からは縄文・弥生の土器・石斧・石錐等が出土されており、古代から開拓された土地柄から見て、恐らく古くからこの土地の氏神として鎮祭されたと推定されます。社歴の一端には寛文7年(1667年)2月再建の棟札を所蔵しています。

住所
多治見市白山町

新羅(しんら)神社

奈良時代前期の鎮座と伝わり、多治見の故郷の産土神『しんらさん』として親しまれています。家庭円満・繁栄はもちろん、古くより厄除・災禍除・延命長寿・安産祈願としても信仰されています。
手水で清め厄除橋を渡り、気持ちも新たなこの新年、初詣に出かけてみませんか。

住所
多治見市御幸町

本土(ほんど)神社

平安時代後期、当地域は伊勢神宮領の池田御厨の内であり、住民は農産物・陶器等貢物献納に伊勢路を往来し、神宮に縁の深い猿田彦大神の御分霊を、当地域の守護神として勧請奉斎し、子孫の繁栄を祈願したと云われています。鎌倉時代末期、美濃国守護「土岐頼貞」がこの地に住み、鬼門鎮護の神・武門守護の神と仰ぎ、社殿改築の勧進や祭礼奉行など、一族を率いて崇敬したと伝えられ、地主神・方除神・厄除招福神・導きの神として信仰されています。
多治見市の保存樹に指定された「ツクバネガシ」が覆う境内で、厄除招福祈願への初詣いかがですか。

住所
多治見市小田町

本町オリベストリート(たじみ創造館)

明治初期から昭和初期に建てられた商家や蔵の残る本町筋は、陶磁器の文化に培われた多治見市の歴史を色濃く残している長さ約400mのエリアです。当時は、陶磁器問屋街として馬車・人力車が行き交い、陶磁器商業のかなめとして地元を支えていました。
そんな情緒ある街並みに足をはこんでの散策や会食はいかがですか。

住所
多治見市本町5-9-1

多治見神言修道院

青々と茂る木々に囲まれた中世ヨーロッパの面影を漂わせるバロック建築の教会は、日本3大修道院のひとつにも数えられています。大聖堂のステンドグラスから差し込む光のシンフォニーは神秘的です。修道院の敷地内で収穫された葡萄を使った自家製ワインとクッキーは人気上々で、玄関脇にある売店で買い求める事ができます。

住所
多治見市緑ヶ丘38番地
URL
http://svdtajimi.com/

かさはら潮見の森

山頂の展望台からは伊勢湾・御嶽山を望む360度のパノラマ眺望が満喫できます。
大自然に包まれたフィールドアスレチック広場や季節毎に配置された森、芝生広場やさえずり・やすらぎの小径などなど、趣の違うウォーキングコースも楽しめます。
四季折々の景色を醸し出す「潮見の森」へお出かけしませんか。

住所
多治見市笠原町字富士下

市之倉さかづき美術館

幕末から明治にかけての市之倉の精緻な盃をはじめ、他産地の盃、変わり盃などを展示しています。また小さな空間「盃庵」で静かにさかづきと向きあうことができます。100余のボックスギャラリーでは、さまざまなジャンル(陶器・ガラス・金工・染織など)のクラフトマンの作品を展示販売しています。地元銘酒・特産品・オリジナルミュージアムグッズもあります。

住所
多治見市市之倉町6-30-1
URL
http://www.sakazuki.or.jp/

八剣(やつるぎ)神社

天皇皇紀2210年室町時代(棟札から)この宮裏に造営された八剣神社は、以来下石の中央から氏子の皆様の健康と繁栄を見守り続けています。また、新年には初詣の参拝者で大変なにぎわいをみせています。

住所
土岐市下石町
バス = JR土岐市駅より東鉄バス「釜屋敷」から徒歩3分

織部祭り

毎年8月上旬に「織部祭り」が開催されます。 なかでも「野焼き窯」は1,300有余年前から続く美濃焼の歴史と陶工たちの夢を参加者とともに体感し、次世代に伝えていこうと平成8年から開催されています。200基の野焼き窯の幻想的な炎と夜空を染める花火とのマッチングは、全国どこを探しても無い、土岐市ならではの夏祭りです。
この幻想的な一夜を家族・友人とともに過ごしてみませんか。

熊野(くまの)神社

創建年代は不詳ですが、この地に伝えられる説によると、文治五年(平安時代から鎌倉時代への変遷期)頃土岐光衡が美濃守となってこの地に来治し、その守護神として社殿を造営したと伝えられています。
若宮神社・神明神社・保食神社・猿田彦神社・神武社の五社の境内社があります。
また、古くからの口伝によると、日本武尊(やまとたけるのみこと)が信濃の山地を平定し、尾張の国熱田に帰る途中、日が暮れてこの地に駐泊したとされていることから、この神社を「日ぐらしの宮」と言うとも伝えられています。
そんなロマン漂う神社での新年祈願いかがですか。

住所
土岐市土岐津町

白山(はくさん)神社

創建年代は不詳ですが、主神は伊邪那美合祀(伊邪那岐命・菊理姫命)、末社には猿田彦神社・稲荷神社・山神神社があります。現在殿は昭和9年に衣替えされており、旧記によると「文明元年(1469年)8月吉日楠公鉢割之刀納む」とあり、創建はそれ以前であったと思われます。
社務所内には、風神雷神図・唐獅子乱舞の襖絵、座敷には龍虎の襖が置かれ、時代の流れが演出されています。
新年の無病息災祈願を兼ねて、社務所内の拝観にも出かけてみませんか。

住所
土岐市駄知町

八剣神社

創建年月は不詳ですが、貞亨元年(1684年)9月4日再建の棟札を有していることから、創建はそれ以前と考えられます。当地は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征の道筋にあったため、命(みこと)を祀る神社や伝説も多くあります。当神社では、往古より祭礼には命(みこと)を偲んで「白い水鳥」を必ず供えたという言い伝えがあります。
古くから地域の人々の心のよりどころとして崇敬され、「鎮守さま」として親しまれてきました。特に五穀豊穣・家内安全・家運隆盛が祈られ、なかでも安産・子供の成長を願う神として祈念されてきました。この「鎮守の森」で諸事の安泰祈願に出かけてみませんか。

住所
土岐市肥田町

陶史の森

陶史の森は、土岐市の中央丘陵地帯の森林を活用して整備した自然公園で、毎月自然とふれあう様々なイベントが行なわれています。たくさんの動物や昆虫、野鳥に出会えるのも陶史の森ならではのポイント。
ネイチャーセンターの向かいには蝶の館やくじゃく舎のほか、ニワトリ舎や羊牧場などもあり、ミニ動物園の雰囲気が味わえます。

住所
土岐市肥田町肥田

土岐美濃焼街道 どんぶり会館

やきものの街・土岐の、道の駅「どんぶり会館」。
美濃焼と観光レクリエーションの情報発信基地であるここは、ギャラリー、ショップ、作陶教室、レストランなどをそろえており、街のイベント情報や観光情報などもいち早く提供されます。中央アルプスの峰々を展望するロケーションのなかで、のんびり休息できるのも魅力のひとつです。

住所
土岐市肥田町肥田286-15
URL
http://www.donburi-kaikan.com/

道の駅「志野・織部」

土岐市は古来より志野・織部・黄瀬戸の焼物産地として知られ、現在も我が国の陶磁器製飲食器の生産では、50%以上のシェアを誇る一大陶磁器生産地です。
武家であるとともに茶人であった古田織部は、ここ土岐市の元屋敷窯で焼いた物を「ひょうけもの」「織部ごのみ」として世に送り出し、美濃桃山陶の輩出に大きな功績を残しました。土岐市では毎年、織部が史実に登場した2月28日を「織部の日」と定め、「織部の心」に触れ合える各種の記念行事を毎年実施しています。この道の駅は土岐市の北の玄関口に位置しており、隣接する美濃焼卸センター入口には2本の巨大な織部やぐらが建てられているなど、今でも「織部の心」はこの地に脈々と受け継がれています。

住所
土岐市泉北山町2-13-1
URL
http://www.shino-oribe.co.jp/

曽木公園

約3,500平方メートルの公園敷地内に、自生のモミジや桜などが、季節ごとに彩りを与え、訪れる人の目を楽しませてくれます。特に期間限定のライトアップは必見の価値ありです。 園内大小5ヵ所の池の水面に映し出された紅葉は「逆さ紅葉」となり、暗闇に浮かぶ別世界は、訪れた家族連れや、若いカップル達を幻想的な世界に誘っています。

住所
土岐市曽木町

八剣(やつるぎ)神社

八剣の名称は、外賊の難を防ぐ為、天武天皇の時代に草薙の宝剣八振を作って熱田の宮に奉祀したのに始まるといわれ、当神社にも木製の剣八振が奉納されています。昔から「どんな難病も八剣宮に祈願すれば必ず直る。特に婦人が信仰すれば安産疑いない。」と言い伝えられ、今も安産祈願の参拝者が絶えず、柄杓の底を抜いたものを奉納する風習が続いています。

住所
瑞浪市北小田町
祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)

化石博物館

展示テーマは2000万年にわたるこの地域の自然の変遷を、化石や地質をもとに復元することです。瑞浪地域は1000種類に及ぶ化石を豊富に産し、それらの化石はかつて海だった頃の瑞浪の自然の様子を私たちに教えてくれます。
夏休みなど休日のひと時、お子さんに「化石採集(野外学習地)」の体験はいかがですか。

住所
瑞浪市明世町山野内1-13

細久手提灯祭(ほそくてちょうちんまつり)

境内は土岐氏の本拠一日市場館跡で、今も本殿の裏には土塁の跡が残っています。社殿には、棟札(むなふだ)とともに10体あまりの木偶(でく)の首が所蔵されています。いずれも推定ですが、調査によると顔燈籠といわれ中世の鎌倉から室町時代にかけ、五穀豊穣、新嘗祭等祭りの行事に魔除けを含め集落一帯の畦道などを練り歩いた用具と思われています。

住所
瑞浪市日吉町

一日市場(ひといちば)八幡神社

境内は土岐氏の本拠一日市場館跡で、今も本殿の裏には土塁の跡が残っています。社殿には、棟札(むなふだ)とともに10体あまりの木偶(でく)の首が所蔵されています。いずれも推定ですが、調査によると顔燈籠といわれ中世の鎌倉から室町時代にかけ、五穀豊穣、新嘗祭等祭りの行事に魔除けを含め集落一帯の畦道などを練り歩いた用具と思われています。

住所
瑞浪市土岐町
祭神
仁徳天皇

桜堂薬師本堂

瑞浪市土岐町で「ものづくり・ひとづくり」思想の一環として、発足されたのが「みんなでつくろう夢工房」。その活動として手作り灯篭が制作されました。
高さ3メートル級のものが1体。2メートル級のものが11体。計12体が、桜堂薬師本堂に景観よく配置されています。色彩も「織部」「伊羅保」を中心として、この地“陶都”を代表するものばかりです。

住所
瑞浪市土岐町

屏風連山登山

秀峰の連なる岐阜県下で百名山のひとつに数えられる「屏風山」。
麓から1時間も登れば山上の稜線へ出ることが出来る身近な山です。南北に約4.5kmほど連なる山容は、8座の700m級の峰々が並び、所々の展望地で絶景のパノラマを楽しむことができ、登山者の注目を集めています。
自然の深い森と野鳥のさえずりが心をなごませてくれます。

住所
瑞浪市稲津町

酒波(さかなみ)神社

平安時代の中頃、時の政府が編纂した「美濃国神名帳」に『正一位酒波大神』と記されている歴史のある格式高い神社です。170段余りの石段の左右には、樹齢およそ500年の大樹老樹が立ち並び、森厳な雰囲気に満ちています。
この酒波神社で、古い歴史と深い杜の霊気に触れながらの新年祈願に出かけてみませんか。

住所
瑞浪市日吉町
祭神
酒波大神・応神天王・神功皇后他

神明神社

釜戸町のこの神明神社は、大嶋三区の氏神さまです。延宝7年(1679年)天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉祀して、よその村に決して負けない幸せを守っていただいたという、由緒ある神社です。「石材の町釜戸」を象徴するかのように、神社の周辺には大岩が、取り囲んでいます。その大岩のひとつには、ペトログリフが刻まれています。これは、5000年程前の縄文時代に、天の神に雨を降らしてくださいと祈りをささげた紋様だといわれています。
そんな古代ロマンにつつまれた神社での初詣はいかがですか。

住所
瑞浪市釜戸町

※岩に刻まれた文字・記号・紋様・絵のこと

釜戸町ドラゴン21

釜戸町のドラゴン21は、2001年4月に完成し、釜戸町のビッグモニュメントとして、国道19号線沿い、竜吟の滝の入口に卵を抱えた雌雄二匹の竜が今にも空へ向って登ろうとしています。近くには東海自然遊歩道も有り、大湫宿への散策路も整備され、秋にはウォークラリーも開催され多くの人達が自然を楽しむため参加されます。

住所
瑞浪市釜戸町

猿爪天神(ましづめてんじん)神社

室町時代の後期、天文16年9月祭神として「正一位太政大臣菅原道真公」の御分霊を京都の北野天満宮より当地に迎え建立されたと伝えられています。その後幾度かの修復・再建を繰り返し、今では参道へと迎え入れる鳥居とともに、立派な社としての風格を備えています。
商売繁盛・家運隆盛・福徳円満への祈願に出かけてみませんか。

住所
瑞浪市陶町

竜吟峡

大小7つの滝からなり、緑深い山の中で水しぶきを上げる姿は、その昔雄竜と雌竜が互いを慕って呼び合ったという伝説に相応しい風情を たたえています。竜吟七滝からさらに北に竜吟湖があり、そこに至る 七滝の小径・せせらぎの小径等ハイキングコースが整備され、雄大な 滝と四季折々の自然を満喫しながら散策できます。

住所
瑞浪市釜戸町1069-307
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